 |
| |
|
|
ハワイ語名:コキオケオケオ
英語名:Hawaiian white hibiscus
学名:Hibiscus arnottianus subsp. immaculatus |
| 花びらの中央から突き出たこれまた細身の赤い雄しべとオレンジの雌しべが織り成すカラースキームは、非常に美しいです。
コキオ・ケオケオには、厳密にはカウアイ産のもの(学名:Hibiscus waimeae)、オアフ産のもの(学名:Hibiscus arnottianus)、さらに、激レアのモロカイ産のもの(学名:Hibiscus arnottianus subsp. immaculatus)があります。コキオ・ケオケオの "ケオ" は、 "白" を意味します。
|
|
|
| |
|
| |
|
|
ハワイ名:アヒナヒナ 和名:銀剣草
英名:Silver sword
学名:Argyroxiphium sandwicense |
ハワイ語の「アヒナヒナ=Ahinahina」は「銀の毛」「女神ヒナの髪」の意味で、ハワイ名、属名、英名、和名のすべてが「銀色」に因みます。ギンケンソウの故郷はマウイ島のハレアカラ山(標高3,505メート
ル)の頂上付近の高山帯です。葉を覆う銀色の毛は湿気を保ち、高山の強い紫外線から身を守るのに役立ちます。
ギンケンソウの祖先となる植物は、アメリカのカリフォルニアのマデフィア属でその種子が鳥によって運ばれて、高山帯や湿地帯などな環境に合わせて、様々に進化しました。ハワイの神話では、ハレアカラに住むマーウイという半神半人の神がいて、女神ヒナの銀色の髪で作った縄で7本の太陽の足を盗んだという話があります。発芽後15年〜50年かけて花を咲かせます。
ひまわりの花を小さくしたような花は一度咲くと、その個体の寿命も終わってしまいます。去年は当館でも初開花し、高山室で枯死している個体を見ることができます。 |
|
|
| |
|
| |
|
|
ハワイ名:ウル 和名:パンノキ
英名 Breadfruits
学名:Artcarpus altilis |
ポリネシアン人がハワイ島に持ち込んだ伝統植物のひとつ。
1本あれば1人が生涯食べていけるといわれ、男子誕生の時に植える風習があります。ハワイ名は"ulu"ですが、サモアでも"ulu"、パンノキが食文化で重要な位置を占めたタヒチでは"uru"と呼ばれます。
パンノキにはウルという人物が登場するポリネシア神話があり、彼は自分をパンノキに化身し飢饉を終わらせたと言われています。
幹から取れる白い乳液はゴム質で、皮膚病や化膿止めなどの治療に用いられました。カヌーのコーキング剤としても用いられました。パンノキは内部に種子のあるもの(タネパン
ノキ)と種子のないもの(タネナシパンノキ)に大きく分かれますが、後者が圧倒的に多く分布します。
サモアやソロモン諸島では主に前者が、ハワイやタヒチでは後者が、フィジーでは両方が見らます。 |
|
|
| |
|
| |
|
|
ハワイ名:Pua Melia(プアメリア)
英名:Temple Tree
学名:Plumeria obtusa or rubra |
茎は多肉質で折れやすく,白色の乳液を分泌します。乳液は有毒ですが,薬用にするともいいます。花に芳香があり,ハワイやタヒチではレイに使われます。
オアフのココヘッドのココクレーターの広大なプルメリアの林は有名。
目にしみる美しい花と香りは熱帯の花ならでは。
しかし、最近では、清楚な姿のせいで墓地に植えられることが多く、遠ざけれていましたが、レイや生け花としても使われています
|
|
|
| |
|
| |
|
|
ハワイ名:ハラ
学名:Pandanus boninensis. |
ハワイでよく見かける植物の一つです。タコの足のように広がる根(気根)が特徴で伸びた葉は大変は美しいです。当館の熱帯植物室でも見ることができます。
ハワイでは葉は編細工に使われラウハラ(ハラの葉)といわれ、帽子やランチバスケット、マッドなど
いまでも使われています。実は一つ、一つ削って繋げレイ(Lei)を作ります。
このレイは善悪両面を持つとされる女神カポの化身と言われています。女神カポはフラの女神ラカと合わせてフラでは重要な女神です。
タコノキは現在では、「終わりと始まり」を暗示するとされ、卒業式、人生の出発を迎える時に贈られることもあります。 |
|
|
| |